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Sphere on Spiral Stairs

ファスシアル整体

脊柱調整でアナトミートレインを調整する方法

概要

初めまして松尾と申します。

私は現在,名古屋市中川区で松尾接骨院を平成元年より開院しております。

柔道整復師として44年間臨床の現場に立たせて頂いています。​

私の開業した当初は保健全盛時代で病院、接骨院はどこも患者様で溢れていました。

1日70人近くの患者様を一人で施術していまいた。

ところが時代が変わり患者様も減っていきふと気が付いたときには営業を厳しいほど落ち込んでいました。

ちょうど10年位前です。

もっと実感したのは患者様の数だけにとらわれてこれから何をしようかと思った時に考えが浮かばない、やる手立てがないことに気づきました。

​つまりマッサージと電気だけで私には技術がほとんどなかったのです。

行き当たりばったりの施術をしていたんでしょうね。

​そこで改めて勉強しだして覚えたのが筋膜リリースとアナトミートレインでした。

コツコツと勉強し内臓、頭蓋骨がアナトミートレインと関連があることを知り色々と知識を増やしていきました。

一応、30年以上施術を行ってきた経験と整形外科での11年の修行で何となく理解できるようになり今では患者様に悩むことなく楽しく仕事が行えるようになりました。

さらに色々とアレンジを加えながら出来上がったのがファスシアル整体です。

​アナトミートレインを理解すれば色々な施術が生まれてきます。

Image by madison lavern

サイト名

 毎日、汗流しながら一生懸命背中を行っていませんか?
 今回は先生の施術のお手伝いをする
「脊柱調整」というものを紹介させて頂きます。

 2,3分で脊柱調整が出来、先生の施術を時短で
 楽にするための施術法です。


 腰、肩、頸などの痛みの原因は多種ありますが
 基本は脊柱です。
 脊柱が歪むことでいろいろな症状を発症します。
​ この脊柱を調整する事で施術自体を簡単にしてくれます。


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脊柱が歪むことで
仙腸関節のズレ
脊柱の回旋偏位
​股関節の伸展障害
股関節の外転障害
結滞動作の制限
など体幹だけではなく上肢や下肢にも影響が出ます。
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    テンセグリテイ構造

テンセグリティ構造meka.jpg

テンセグリテイ構造ってご存じですか?
人間の体はバランスによって維持されています。
実際、起立時に5から6キロある頭が落ちることなく
維持されています。
人間の体は直接の接合はなく関節という構造で姿勢などが維持されます。
この構造がテンセグリテイ構造です。
簡単に説明すると2つのブロックを接続するときに
​直接ではなくバランスによって繋げる構造を言います。
https://youtu.be/_dERuhK0MTs

アナトミートレインの考え方の根本はここにあります。

 

脊柱調整はこのテンセグリティ構造を維持するための手技です。

腰痛や肩こり、下肢の痛みなどではこの構造が崩れています。
その兆候を脊柱などで調べることが出来ます。

これを調整する事で体のバランスが整い疼痛などを取ることが出来ます。

ですから脊柱調整自体はシンプルで簡単に出来ます。

    異常を知らせる5つの徴候

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常を知らせる5つの徴候

腰痛など体幹における体の不調を調べるにはある5つの徴候が指標になります。

仙腸関節の歪
脊柱の回旋制限
股関節の伸展、外転障害
​脊柱起立筋
結滞動作

この指標が解ればどこに異常があるかすぐわかります。

痛みのあるところが原因とは限りません。

中には悪いところをカバーするため代償的に働くことで痛みが出ている場合もあります。

患者様の主訴と悪いところは必ずしも一致しません。

これを間違えるとどんなに素晴らしい手技を行っても改善できません。

またこれは一つの指標です。

実際の施術はここからさら行うことが必要となります。

​この施術の中心が脊柱です。

     脊柱調整

柱は体の中心的な支えであり
いろいろな動きを
行うときに重要な役割をします。
この脊柱をコントロールするものがアナトミートレインです。
アナトミートレインに崩れが生じると脊柱の動きに狂いが出てきます。
逆に脊柱の異常を検知できれば脊柱を整えることで
筋膜ラインが
整いいろいろな障害を改善することが出来ます。
通常、アナトミートレインは施術の指標となるものですが
逆に脊柱を整えることでアナトミートレインが
施術に良い結果が
得られるようになります。
アナトミートレインの走行を理解することで
関節の動きや体の動きを
理解することが出来ます。
脊柱はアナトミートレインの走行が狂うことでいろいろな方向に変移します。
それが骨盤の動きや、肩甲骨の動きあるいは上肢と下肢の繋がりを悪くしたりします。
​脊柱には頭蓋仙骨リズムという動きがありこれはアナトミートレインと密接な関係があります。
これが乱れると
仙腸関節の歪
脊柱の回旋制限
股関節の伸展、外転障害
​脊柱起立筋
結滞動作
​に障害が出てきます
     たった2分でできる脊柱調整
脊柱を調整する事で

仙腸関節の歪
​胸椎の回旋
結滞動作
股関節可動域(伸展、外転)
を改善することが出来ます。
この調整が2分で出来ればすごいと思いませんか?

脊柱調整することで
関節や筋肉の状態を知ることが出来ます。
人によっては脊柱調整だけで施術を終了することもあります。


 

   なぜたった2分で脊柱を調整できるのか

     なぜたった2分で脊柱を調整できるのか
脊柱は骨盤を土台に体の動きの中心に位置する組織です。
この動きはいろいろな筋膜ラインでコントロールされています。
​この筋膜ラインのバランスが崩れることで脊柱の動きも狂ってきます。
通常は筋膜リリースなどで原因筋などを背術するのですが
​逆に脊柱に対して調整を加えると多くのラインが同時に整います。

脊柱に関連する筋膜ラインは
​デイープフロントライン
スーパーフィシャルバックライン
バックファンクショナルライン
スパイラルライン
直接脊柱に関連するラインです。
これらのラインは部分的に同じ様な部位で
繋がりを持つケースがあります。
この部位で障害が出ることが多く見られます。
これはちょうど糸が絡んだ様な状態です。
代表的な部位は
仙腸関節
胸腰筋膜
です。

ここで筋肉の障害の特徴として
筋スパズムという現象があります。
これは筋肉の異常な収縮を意味します。
この現象は急性、慢性に関わらず全ての痛みの
伴って起こります。
ただこの筋スパズムは簡単に取る事が出来ます。
ぎっくり腰や寝違いなどではこの現象が顕著に見られます。
筋スパズムがなくなると痛みは瞬時になくなってしまいます。
​これは先に説明しましたテンセグリティ構造が作られた証拠です

    脊柱調整の手技は多くの症例に使う事が出来ます

もちろんこの手技だけで背術が終了する場合もありますが
痛みの原因が筋スパズムだけとは限りません。
関連筋肉の筋短縮関節の拘縮なども併発しているケースも多くあります。
こんな場合は筋膜リリースなどが必要となります。
私たちが扱う患者様の多くは体幹に関連する症状です。
肩こり
頚背部痛
結滞動作
腰痛
股関節痛
骨盤周囲の痛み(仙腸関節etc)
ぎっくり腰
など脊柱調整は対応できます。
患者様の症状は様々で患者様の訴えも様々です。
一貫した理論と施術法を持っていないと常に良い結果を出すことは難しいです。
私も44年施術家としてやってきましたがいまだに頭を悩ます
患者様に出会うことがあります。

行き当たりばったりの施術は時に大きな問題を起こします。

   施術には理論が大事です

脊柱調整はアナトミートレインという理論のもとで施術を行います。
ですからしっかりしたエビデンスがあります。

ついつい手技重視になってしまいますがやはり理論は
施術には非常に重要な要素です。

よく動画で
「どうしてかわからいがここを触るとこの動きが良くなります」
なんていうものを見ます。
根拠の無い施術は結果が出なければそれで終わりです。
ゴルフをやられる人は経験あると思いますが
上手な人に現場で教えてもらうときれいに打てるようになります。
ところが自分だけで練習するとすぐ崩れてしまいます。
これはなぜだと思いますか?
それは理論がないからです。
ただ言われたとおりにスイングしているだけでは
毎回、毎回スイングは変わってしまいます。


どうしたらきれいにボールにあてることが出来るのか?
どうしたらボールが飛んでいくのか?

これを知ることです。施術も一緒です。
セミナーなどで手技を覚えてもなかなか結果が出せない先生が多くいます。
動画などでよく見かけるのが
「私と同じようにやってください」これって単なる真似事にすぎません。
技術は自分で作るものです。
そのためにセミナーなどで理論や手技のコツ、やり方を学びます。
あとはそれを自分のオリジナルに変えていかなければいけません。
スキルを上げるにはここからが重要となります。

     脊柱調整を行うことで

仙腸関節の歪の調整
股関節可動域の改善
結滞動作の改善
脊柱周囲の筋緊張の改善
胸椎の可動域の改善
足関節の拘縮の改善
足底筋膜炎の改善
腰痛改善

などの症状がたった2分から3分で改善できます。
もちろん個人差がありますが症状の鑑別も出来るようになります。
脊柱調整は簡単な刺激を加えるだけの施術です。

施術には
筋肉や関節に施術を行う方法
従来のマッサージやストレッチは筋肉や関節に対して直接施術を行う方法

皮膚刺激や神経に対して行う方法
強い刺激を必要とせず神経の伝達をよくし反射を高めることで
筋肉の本来の
状態に戻すことを目的とします。
内臓療法や頭蓋骨療法はこちらに当たります。 
今回は脊柱調整という施術法を紹介させて頂きましたが

施術は1つの施術で完結することはまれです。
色々な施術方法を学ぶ必要があります。
ただ、先生が施術に対してしっかりエビデンスを持っていれば
施術方法の良し悪しや必要性が解るようになります。
最近はいろいろな施術法が巷に溢れています。
何が先生に必要かを考えて勉強することをお勧めします。
施術が
治療なのか?

癒し系なのか?
美容系なのか?
セルフが必要なのか?
​なんでも手を出すことはお勧めできません。

     実際に何に効果があるのか

脊柱調整することで改善された症例

         症例1 :大腿骨骨折術後の歩行改善

術後1か月、股関節痛、腰痛で歩行障害があった患者様です。

施術前は脊柱可動域と股関節伸展が障害されていますが施術後に改善されています

施術後、ほぼ歩行障害は解消されました。2日目です。
​現在、10日経過しましたが施術の必要性はなしです。

     症例2 :ハムストリング損傷

3日前にテニスにてハムストリングを負傷した患者様です。股関節伸展が悪くハムストリングの出力が出ていません。​症状はプレイ時の疼痛と荷重時の疼痛です。

​この患者様は施術後、多少の痛みはありましたが可動域が確保できたため施術を完了

しました。なお、ハムストリングの筋膜リリースも行っています

3日後、来院時にはほぼプレイが出来るまで回復していました。

     症例3 :肩こり、結滞動作

胸椎の回旋は結滞動作にも関係します。

僧帽筋や菱形筋群が硬くなることで肩こりや​結滞動作の制限が出てきます

脊柱調整を行うことで僧帽筋などの筋肉が緩みます

お客様の声を載せるスペースです。あなたや提供するサービスへのお客様の声、閲覧者の興味をひく楽しいエピソードなどをこのスペースで共有します。閲覧者があなたのサービスを心待ちにするような内容にしましょう。

アヴェリー・スミス

     症例5 :高齢者の施術

高齢者になると大殿筋、ハムストリングなどの後面の筋肉に筋短縮が

見られ膝関節、股関節が屈曲し骨盤が後傾します。

股関節を伸展の行うことで骨盤の前傾運動を促し筋短縮の予防にもなり

ます。この患者様も施術前は大腿四頭筋、ハムストリング、腓腹筋に

​疼痛があり股関節の伸展が出来ませんでした。

高齢者骨盤矯正2_edited.jpg

施術後では骨盤が前傾しているのがわかります。骨盤が前傾することで

脊柱を伸ばすことができ歩行が楽になります。後は日常的なセルフケア

を指示すれば楽な生活が送れるようになります

     症例6 :仙腸関節の障害

この患者様は骨盤由来の腰痛患者様です

仙腸関節周囲に疼痛、圧痛があります

脊柱を調整する事で仙腸関節周囲の疼痛が軽減し股関節、骨盤の動きが

​改善しました。

これ以外にも
下肢のバックラインの異常による膝の屈曲障害の改善(正座が出来ない)
ぎっくり腰
五十肩
​上腕骨内側上顆炎
など多くの症例に応用できます。

 

         症例7 :ぎっくり腰(フルバージョン)

この患者様は介護関係で働いており頻繁にぎっくり腰を起こしてきました。

​ぎっくり腰自体は簡単に取れますが頻繁に起きる原因を探さないといけません。

ここでは腰周囲の筋肉をリリースしました。

少し時間はかかりましたが背術後はほとんど痛みは消えています。

​予後も再発はありません。

背術の基本

ぎっくり腰の背術(脊柱調整)

根本治療(腰周囲の筋肉をリリース)

可動域の改善

​セルフの指導

     脊柱調整の手技

ここでアナトミートレインを使った脊柱調整(初級編)を紹介します。

この手技を覚えることで体幹周囲の症状は9割は改善することが出来ます。

​手技の内容下記のとおりです

アナトミートレインを使った脊柱調整

1 体を正常に戻す脊柱調整    

1分程度で骨盤、脊柱を正常な位置に戻すことが出来ます。

2 頭蓋骨と頸椎の調整      

頭蓋骨と脊柱は環椎後頭関節で繋がっています。この関節を調整する事で

​脊柱と頭蓋骨とのバランスが良くなり体の力が出しやすくなります。

3 肩甲上腕リズムの改善     

上肢は筋膜によって脊柱と密接なつながりを持ちます。

​その中で肩甲上腕関節と肩甲骨、胸椎の繋がりは特に注意が必要です

4 寛骨大腿リズムの改善     

脊柱の土台となる骨盤は下肢と体幹を繋ぐ重要な役割をします。

​骨盤の動きは股関節、仙腸関節、下位胸椎の動きが重要になります

5 肩甲骨と脊柱の調整(結滞動作)

脊柱と上肢の運動では結滞動作が重要になります。この結滞動作も

​簡単に改善可能です。

6 股関節可動域の改善     

股関節は骨盤と連動して動きます

股関節の可動域が制限されると骨盤、腰、脊柱の動きが悪くなってしまいます。」

​股関節を正しい位置に戻し可動域を確保することで腰痛などの症状を軽減できます。

7 胸椎の調整   

胸椎は脊柱本来の形である後弯を呈しています。

胸椎は胸郭を形成し頭蓋骨を支える土台となります。

また下位胸椎は骨盤の回旋時に大きく関与します。

​この関係をうまく改善することで脊柱の動きも改善されます

     スキルを上げる方法

先生はスキルを上げるためにどんな勉強をやってますか?

医学書など文献で勉強

ユーチューブなどSNSを見て

友達同士の勉強会

安価なセミナーで

など勉強の仕方はそれぞれです。

これらの勉強ではなかなかスキルを上げることは出来ません。

一番、早いスキルアップの方法は自己投資です。

スキルを上げるには正しい知識を臨床で使わないと良い結果は出せません。

自己流では習得するには時間が掛かりそれが正しいのかどうかも解りません。

実績のある先生に学ぶことで結果の出る施術を学ぶことが出来ます。

それには投資をしないと良いスキルを学ぶことは出来ません。

それでもなかなかスキルが上がらない先生が多くいます。

アナトミートレインは施術に不可欠な理論と施術法を兼ね備えています

しかし、この理論は非常に難しい面もあります。

​でもルールを理解すれば逆にいろいろな施術を出来るようになります。

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     そこで今回は豪華特典付きの

  「アナトミートレインを使った脊柱調整」

     を特別価格で紹介します。

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